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京都No.1スポット

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霧雨の降る中、意を決して行ってきました首塚大明神!!
何度か行こうと思いながらも恐れおののき行かずにいましたが、
ようやく決心しました。

神社へ行くのに大袈裟なーと思いのそこのあなた!
首塚大明神は超ウルトラ凄いところなのです。

時は平安、妖怪や鬼たちは京の都で悪事を働いていました。
その親玉として安倍晴明が見つけだしたのが最強の鬼であり、鬼の首領であった酒呑童子。
源頼光、四天王との戦いは有名な話ですよね。
その後、源頼光によって倒され、首を取られた酒呑童子ですが、丹波国から老ノ坂峠まできたところでお地蔵様が頼光を止めます。
「京の都にそのような不浄なものをいれるな」
この峠がちょうど国と国の境目だったのです。
すると酒呑童子の首がそこから動かなくなりました。
金太郎の名で有名な坂田金時が押しますがてこでも動きません。

そこで一行はこの老ノ坂峠に埋葬し、いつしか首塚大明神となったのでした。

酒呑童子はいまだに恐れられているのは有名な話です。
漫画や小説などのモチーフに使うときも凄く気を遣うとか。
下手したら祟られるというのだから怖いですねえ。

さてさて前置きが長くなってしまいましたが、行ってきましたよ!
桂駅からバスで老ノ坂峠へ。
Googleマップさんによると、そこから歩けるそうですが……。

嘘つき!!
車道はあれども歩道がない!!

と、思ったら老ノ坂峠トンネルの横に小さな小道を発見。
明らかに使われなさそうな道で、しかも道路を渡った先にある。

その道路は信号がなく、なのに交通量は激しく、かつ、急カーブでいつ車が来るのか分からない。
超こええ。
というかマジで首塚大明神に行く前に死ぬんじゃないか、
いいや、行っちゃいけないところだから止められているんじゃないかと考えるくらい渡れませんでした。笑

峠で車酔いしたのがふっとぶくらい立ち往生で20分近くオロオロしていましたが、
ここまで来て帰れねえよ!!と、どうにか気合いで渡りました(・∀・)

やっとの思いで小道を歩いていくと、今度は廃墟と化したモーテル?が並んでいました。
いやいや、怖いって!やめてよ!
誰もいない山の中で突然見えてきた建物が全て廃墟だった時の絶望感ははんぱねえ。
けど自分がホラーゲームの主人公になったみたいでワクワクしました。

後日追記
違うブログでいくつか紹介されていましたが、モーテル廃墟では数年前に女性が殺されて心霊スポット化されているみたいですね。
写真撮らなくて良かった。笑
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これは近くの違う道ですが、倒木も多かったです。

さらに歩くとやっと数件の民家が。
しかし人気がありませんでした。
そこを通りすぎた辺りから霧雨はやんだのですが、山の中なので霧がすごくて、数メートル先も霞んで見えない感じ。


そこにうっすら表れたのが首塚大明神でした。

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これはかなり近づいてから撮らせて頂いたもの。

いやね、霧の中からうっすら見えた瞬間、思わず立ち止まってしまいました。

生まれて初めてゾッとしました。
関西に来てから色々巡りましたが、もはや次元が違いました。
ゼロ感の私が立ちすくんで動けなくなるくらい。
いっそ、このまま引き換えそうかと躊躇するくらい肝が冷えました。

ここは心霊スポットとしても有名らしいんですけど、
そういうのとは少し違う感じです。
むしろ幽霊でもいいから人がいたらホッとするくらい、圧倒的なものを感じました。

さっきの廃墟なんて怖いよーいやーとか言いながら楽しんでいましたが、
こっちは本当に言葉が出てこず、周りを見ても山、山、山。
カメラなので明るく写っていますが、実際は霧で鬱蒼とし、耳は痛いくらいの静寂でした。

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御神木でしょうかね。
ごめんなさい。
ビクビクしながらも御参拝は済ませたのですが写真を撮る余裕がありませんでした。
少し甘く見ていましたね。
本殿の裏に酒呑童子の首を実際に埋葬した場所もあったのですが、
そこも撮影できませんでした。チキン。

ここにたどり着くまでも大変ですし、境内もちょっと異質なので女性はひとりで行かない方が良いと思います。

ま、今回は天気が悪く霧が出ていたため、雰囲気も通常よりあったのだと思います。

でも、それを考慮しても今のところ力を感じる京都のNo.1スポットですね。
他人にオススメはしませんが、ぜひまた心身を鍛えて行きたいです。

その後、亀岡駅まで出て保津川が霧で幻想的なので嵐山を撮影してきました。

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風情がありますなあ。

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凄い霧でしょう?
これは川ですけど、もっと濃い霧の山中で付近に誰もいない中、
首塚大明神を見つけてごらんなさいよー!
恐れる、いや畏れるに決まっているじゃないですか。

ちなみに老ノ坂峠は明智光秀か織田信長を討つと決めた場所。
「敵は本能寺にあり!」
と言ったのはこの峠らしいです。
どんな思いでこの峠から京を見下ろしていたのでしょうね。

国と国の境目。
境目は物事の変わり目でもあります。
その側に奉られた首塚大明神は特別な神社です。

とても良い経験になりました。

本能がね、騒ぐんですよ。
はいっちゃいけないんだよって。

ゾクゾクしますね。



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by tukihisa | 2017-04-08 19:21 | イラスト

そうだ姫路城へ行こう

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今年の桜は姫路城で見よう!と計画を立てて土曜日に行ってきました!

しかし開花宣言間もないせいか、ほとんどの桜は蕾状態でした。
残念!
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いやー、さすが白鷺城と呼ばれるだけあって白くて美しいです。
姫路駅出てすぐにお城が見えた時はテンションあがりました!

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実際はね、こんな感じで黒い瓦に白縁がされているのですが、
遠くから見ると真っ白なお城に見えます。

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天守閣からの眺め。
昨日は天守閣が40分待ちでしたが、桜が見ごろではないので短い方らしいです。
待ってる間、姫路城のスタッフさんが色々教えてくれたのですが、
1年前の同じ日は桜が満開で一日にお客さんが1万数千人来たらしいです。
すごいですねえ。

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城内。
照明がない代わりに至るところにこういった行灯のようなランプが置かれていて雰囲気良く楽しめました。
戦国時代からあったことを考えると、きっと色んな人がこの廊下を歩いて仕事をして生きていたんだろうなと感慨深い気持ちになります。

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お城を出るとお菊さんの井戸がありました。
怪談の中でも超有名な播州皿屋敷です。

女中のお菊は、主人の家宝であった十枚揃いの皿のうちの
一枚をなくしたと疑われます。
実際に隠したのは、お菊に想いを寄せていた弾四郎という男でした。
彼は一向になびかないお菊への腹いせにわざと皿を隠したのです。
激怒した主人の青山鉄山はお菊を厳しく責めました。
弾四郎はそれをなだめてどうにかお菊の気を引こうとしますが、
それでも彼女は決して心を許しません。
その態度に我慢ならなくなった弾四郎はお菊に暴行し、
ついには井戸に落として殺してしまったのです。

その後、夜な夜な井戸から声が聞こえるようになります。
「一枚、二枚、三枚、、、」
女が何かを数えているのです。
「四枚、五枚、六枚、七枚、八枚、九枚……ああ、また一枚足りない」
それは皿を数えるお菊でした。
彼女は死んだあとも足りないお皿を数え続けているのです。


いやー、凄い話ですね。
実際にはもっと色々な背景があるのですが、たしかこんな話だったと思います。
この話は江戸だと番町皿屋敷だったり、類話が多いですが、
とにかくお菊さんが10枚の皿のうち一枚をなくして(割って)井戸で殺害され、
幽霊になったあとも皿を数え続けるというものです。

試しに井戸を覗きましたが、想像以上に深く、大きく、こんな井戸に投げ込まれたらと想像するだけで怖くなりました。

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数少ない咲いてる桜。

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どこを撮影しても絵になります!!
さすが!!

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そのあと隣接されている動物園に行きました。
桜の季節ですと城撮影の絶景ポイントらしいですが、今回は全然良くなかったので代わりに象の姫子ちゃんの写真を貼っておきます。笑

動物園のぼっちって少しメンタルを削られますね。笑
周りはカップルと家族連れのみでした。当たり前。
水族館に一人で行った時はそれほどでもなかったのですが。
とかいいながらタンチョウが可愛くて1時間くらいずっとタンチョウを見つめていました。
網越しなので写真は撮っていません。姫子ちゃんだけ。

でも女で良かった!!
女だとひとりで延々タンチョウ見てても怪しまれない!!

まさかタンチョウでそんなに時間を使うとは思わず、
本当は書写山へも行く予定でしたが帰りました。

帰り、明石大橋を見て感動し、次こそは桜満開の姫路城と書写山、欲張って帰りは明石大橋に寄る計画を立てました。

また来年!





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by tukihisa | 2017-04-02 13:23 | 写真